誤薬の経験ってある?私は新人の頃にやってしまってインシデント書いたな〜(T_T)
病棟や、施設、あらゆる分野で働く看護師にとって、服薬介助は必ず行う大切な仕事の一つですね^_^
私は、介護施設の看護師をしています。
介護施設においても、利用者さんにとって、内服薬はとても大事なものです。
処方されたお薬を確実に内服しなければなりません。
ですから内服介助する際は、誤薬がないよう細心の注意を払っています。
ます、内服薬を準備する段階で、各内服時間に合わせて、色別にマーキングします。
これによって、セット間違いを防ぎます。
間違って、朝に寝る前の眠剤を飲ませてしまっても困りますからね;^_^A
また、内服する際は、必ず名前などを声に出して読み上げ、他の看護師にも確認してもらい内服していただきます。
そこまで徹底していても、必ず誤薬はおきてしまうんですよね( ;´Д`)
苗字が同じだったり、名前が同じだったりすると、つい間違って飲ませてしまうことがあるようです。
誤薬が起きた時は、すぐに施設のドクターに報告し、指示を仰ぎます。
日頃内服していない降圧剤や、眠剤を内服させてしまった時はハラハラしますね( ;´Д`)
施設で内服している薬は、それほど強い薬はないので、たいていは、様子観察で済みます。
しかし、病院のように抗がん剤など飲み間違えたら大変なことになる場合は、本当に誤薬は大事故につながりかねませんねΣ(゚д゚lll)
私は、内服薬を間違えて飲ませた事はありませんが、定期薬に臨時薬をセットする際に間違えたことがあります(~_~;
しかし、二重確認をしていることから、内服する前に気づくことができ、インシデントまでには至りませんでした。
やはり、人は完璧ではありませんから、確認することの大切さを感じましたね^ ^
クリニックでのバイト
小さい頃から看護師になるのが夢で、看護師になれた時はとっても嬉しかったのですが、その後、結婚、出産などで、離職しました。
私は思ったほど体力がなくて、子育てをしながら何かをする、というのはとても難しく、残念ではありましたが、それはそれで仕方がないですよね。
でも、そんな中、近くの内科が看護師のアルバイトを募集していたので、そこで今は働いています。
小さなクリニックですが、定評があるので、朝からずっと患者さんは絶えない感じで、先生はマイペースな人なので、どんなにたくさん患者さんがいてもペースを上げたりしないので、待ち時間2時間なんてざらなクリニックです。
小児科とかだと、乳幼児の予防接種は、曜日や時間を決めているところもあると思いますが、そういう分け方はしていないので、大人の方の健康診断なども病気の診察と一緒に入ってきます。
なので、いろいろ気にかけながら、ドクターの診察介助もして、となります。
やりがいはあるか、と考えると、高度な看護技術が必要なわけでもないし、スキルアップ出来る環境か、というと、そうではないし、正直、私以外の看護師さんは皆さん50代で、ゆっくり働きたいから、という感じなんですよね。
それで間に合う病院なんですけどね。
家の近くなので、通勤に時間がかからないのはとてもありがたいし、アルバイトなので、基本的には自分が働ける時間しか働かないので無理はないです。
スタッフ数に余裕があるわけではないので、突然の休みは迷惑かけちゃうなと思うのですが、家も近いので、子どもの多少の風邪程度の欠席であれば、ちょっと家で寝ていてね、と午前中だけ仕事をして早引きさせてもらうことはありますよ。
大きな刺激はないですが、定年までつとめる看護師さんを見ていると、少しずつでも続けていよう、という励みをもらいますね。
ムンテラ中、ショックで倒れてしまった家族。余命宣告されたらショックは計り知れないですね。看護師にとって家族のケアも大切な仕事です。
看護師の仕事は、患者さんのケアだけではなく、患者家族のケアも大切なんですよね(´・Д・)」
患者さんを支えている家族の存在って、患者さんにとってもとても大切なんです。
家族のお見舞いは、患者さんも嬉しいですよね(*^o^*)
孤独を感じやすい入院生活において、家族の存在は闘病生活に意欲をもたらしてくれますよね。
そんな家族を支えるのは、やはりナースの大事な仕事だと思うんです。
病気の患者さんを支えるのって、すごく大変なことですよね(;´Д`A
先日、ドクターからのムンテラを聞いてショックで倒れてしまった患者さんの家族がいました。
患者さんは、まだ30代の男性で、幼い2人の子供がいます。
奥さんは、愛する旦那さんに献身的に、毎日のように朝から夕方まで付き添っていました。
旦那さんが早く良くなることを祈って、子育ても大変なのに本当によく頑張っているなぁって思いましたね(*^o^*)
しかし、その祈りも虚しく、患者さんは余命半年と宣告されたのです。
肺癌から、脳に転移し転移性脳腫瘍で余命半年との診断。
ドクターからそれを伝えられた直後に倒れてしまったのです。
あまりにも残酷な現実で、受け入れることが出来なかったんでしょうね。
もし、自分がこの奥さんの立場だったら…と思うと、とても耐えられません(T ^ T)
本当だったら、2人で子供の成長を喜び、苦難を2人で乗り越え、夫婦としてお互いに支え合いながら生きていけるはずだったのです。
しかし癌という病気により、あまりにも短すぎる一生を終えなければならない旦那さんを支え、そして残される子供たちを一人で育てていく…そんな事を突然宣告されて受け入れるって難しいですよね。
一家の大黒柱である旦那さんが、病気で入院しているというだけでも、それを支える奥さんの苦労は大変なものです( ;´Д`)
それでも、患者さんが元気になると思えば頑張れます。
しかし、治る見込みもなく、死を目前としていると知ったら、何を支えにしたらいいのでしょうか?
患者さんの家族のショックや苦しみは計り知れないものがありますよね。
ナースは、そういった患者家族の心のケアを行い、患者家族の支えとならなくてはなりませんね(u_u)